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フランス旅行編

Porte Maillot, Paris (2003年4月27日・5月4日撮影)

ほとんど素通りの入国審査を経て、やって来ました芸術の都。学会で1週間滞在したPorte Maillotはパリ中心街の西端で首都高速道路沿いなのですが、空港からAir France高速バスが直行するし(片道10ユーロ)、地下鉄もバスもあって交通の便は非常に良い所です。ここから歩いて5分でBoulogneの森、10分で凱旋門、凱旋門からさらに30分ほどでパリの中心Concorde広場に到着してしまいます。いや〜、欧州の町は狭いものだと聞いていましたけど、本当でした。(もちろん首都高速より外にも街が広がっていましたが。) 見所が多いのでゆっくり歩いて回りたい街ですが、クモの巣状の道路地図を見てBostonで迷子になりかけたのを思い出してしまいました。なんだかいやな予感…。

chez Clement

パリでよく見かけた典型的なフレンチレストラン(後方に見える大きなビルが宿泊していたホテルで、その向かいが学会会場でした)。ここは外装に銅製の鍋やフライパン、内装も金属製の食器がオブジェとして飾ってある洒落たお店です。店先に貝やカニなど海の幸を並べて即売しているのですが、これもあちこちのレストランでよく見かけました。しかしどのお店もご飯の量は多かった〜。美味しくてもこってりしているので胃が疲れてしまい、フランス入りしてから2、3日はおなかの調子が悪かったぐらいです。(笑)

Sharp corners

交差点はご覧のとおり、角が直角より小さくなってきます。ビザ申請手続きの料金を振り込むために郵便局の場所をホテルのコンシェルジュに尋ねたところ、「左方向に行って一つ目の角を左に曲がるとあるよ」と教えてもらいました。しかしその角に行ってみると、左方向には道が1、2、3本…。予感的中で、さっそく道に迷うはめに。(笑) 地下鉄出入口のそばに街路地図があって郵便局のマークを見つけたけれど、そのマークの場所には郵便局が無い。一体どこなんだー、と大通りに出たら、黄色と青の派手なLa Posteの看板を見つけることができました。結局、ホテルから出て左方向3本目の通りだったのです。

教訓:パリで道を教えてもらうなら、手持ちの地図に印を付けてもらおう。街路地図は古いかもしれないよ〜。

Shop and Apartments

ホテルから凱旋門に向かう途中にある、1階のパン&ケーキ屋さんが美味しくて、学会中しばしば買いに来ました。この周辺には1階がお店、2階以上アパートという古いビルが圧倒的に多かったです。ちなみにこのビルは壁に年号が彫ってあって1820年代の建築でした。パリの住宅事情では1〜2年という短期滞在の貸し物件がなかなか見つからないそうで、こういうアパートは数年以上の長期間契約できる人だけが入居しているようです。

Relief

凱旋門はあちこちに見事なレリーフが施されていますが、アーチ部分の天井にもびっしりと彫られていました。門全体の写真はお気に入り写真集2に載せたので、併せてご覧下さい。

Rue de Champs-Elysees

凱旋門から真っ直ぐConcorde広場まで延びるChamps-Elysees通りです。街路樹の陰になってよく見えませんが、通り沿いはお店が並ぶショッピングエリア。この日は日曜日だったし良いお天気だったので、すごい人混みでした。


Paris 2  Nouan le Fuselier

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