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真っ平らな草原ばかりだと思っていたイリノイ州にも、こんなユニークな景色がありました。「ラクダ岩」の名の通り、頭は丸く側面は絶壁というこぶ状の巨大な岩が連なっています。岩の上からは雄大な景色を望むことができ、特に紅葉の時期はとても綺麗なので観光客が多く集まります。しかし、ご覧のように岩の周辺には落下防止の柵や網などが一切ありませんでした。岩の上に登るのは自己責任ということでしょうね。 | |
私が割り当てられている大学の駐車場にはとても大きな木があり、リスが4、5匹ぐらい住んでいます。秋になると大量のドングリが落ちてくるので、リスたちも冬に備えて食べまくり丸々と太ります。写真のリスは駐車中の車の屋根の上で食事中だったのですが、私が隣に車を乗り入れても逃げもせず食べ続けていたのです。図太いですね〜。で、たまたま研究室で使うためにカメラを持ってきていたので、その場で撮影してみたわけです。すると、食べようとする勢いでつるりと手が滑り、ドングリがころころと落ちてしまったのです…。猿も木から落ちる、ではなく「リスも木の実を取り落とす」。いやもう、目の当たりにして大笑いしちゃいました。というわけで、この写真は車の下に落ちたドングリを追って、慌てて屋根の上から駆け下りてきた瞬間なのでした。 | |
いかにもパリ!という写真なのですが(笑)、お天気も良く綺麗に写ったのでお気に入りです。学会会場の Porte Maillot から徒歩10分ほどでここに到着できるので、学会期間の前後に2回見に行くことができました。料金が要るけれどてっぺんにも登れるそうで、縮小前の写真を見て頂くと豆粒のような観光客がいっぱい登っているのが見えます。壁やら天井やらと、いたる所に細かいレリーフが施されていて本当に見事な建築物でした。 ここから東はかの有名な Champs-Elysees 通りで、パリ中心の Concorde 広場まで徒歩30分ぐらい。 Porte Maillot が首都高速道路の環状線そばなので、パリ中心街は意外と小さいのだなと思いました。健脚の人なら歩いて回れそう? | |
春になってもしばらくトップ画像に使ってしまった(笑)雪が積もった Davenport Hall です。これは大学中庭の Quad 側正面入り口で、私の研究室はちょうど裏側の2階に位置します。古めかしいどっしりとした構えも納得、1899年に建てられて増築は1917年のみというUIUC屈指の古い校舎。正面から入ると、木製で黒光りする階段や廊下、煉瓦造りの壁、アンティークな照明などが目に入り、一瞬時を遡ったかのような錯覚を覚えるほどです。(UIUCのサイトに玄関ホールの写真がありました。→リンク)内側を改装しつつ建物を長く使うのは、ここでは珍しくないようです。 正面入り口上のレリーフには College of Agriculture …農学部の建物であったことが記されていますが、現在農学部は新しい校舎へ移動し、ここは地理学と人類学の校舎となっています。我々化学工学科の研究グループは2つだけで、他の研究室は全て裏向かいの Roger Adams Laboratory に入っています。古い建物は大好きなので気に入っていますが、化学の実験室に使うのはどうかな〜、と思ったり…。天井の配水管から汚水漏れがあってゴミ箱を水受けにしてしのいだり、変な臭いが充満したりしたことが度々ありますので。(苦笑) |
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